さて、いろいろと道東をクルクルと旅行して、「あとは札幌に夜着くだけ」となった最後の夜、「(帯広で)十勝らしいものを食べよう~♪」と決めたのはいいのだけど、十勝らしい食べ物って何??(笑)
実は「何があるんだろう」という悩みじゃなくて、「ありすぎて、絞れない…」が正解(笑)。十勝はとても、いろいろなものが採れる場所なのです。
畜産では、「牛肉」「豚肉」「羊肉」などが盛ん。(帯広畜産大学ありますし…(爆))
野菜でいえば、「じゃがいも」「とうもろこし」「たまねぎ」「かぼちゃ」などいっぱい…。
チーズ工房も多いし…ついでに、ワインも作ってる。
うーん…どこかにないだろうか、「十勝名産レストラン」…(笑)。
…と思ったら、「十勝の肉料理と、地場の食材を使って丁寧に作られた洋食が楽しめる店」を発見!(執念?)
「レストラン ホーム」
帯広にある、六花亭本店の2Fに位置し、場所も便利。
35年前から、親子で営んでいる、帯広の中では老舗とのこと。
昔懐かしい、洋食メニューもたくさん並んでいて、どれにしようか悩んでしまいましたが、どうしても食べたかったのが、
「オニオングラタンスープ」
(いや、単に好物なんです)
外食で食べるオニオングラタンスープって、どうもオシャレになってしまっていて、玉葱とフランスパンとチーズを愚直に楽しめないことも、けっこうあるのですが、ここのは恐ろしいほどに、質実剛健!
まず、チーズの量がハンパじゃないです。(写真を見て!)
グリュエール系のナチュラルチーズを「これでもかっ」と乗せています。
しかもそれが、オーブンの熱で溶けて、軽い焦げ目が付いている!!!というのが、私としてはポイント高いんですよ~(*^_^*)(グラタン系は全部好物なんです…)
しかも、チーズを割ってみると、中から玉葱の甘~い香りが立ち上ります。
フランスパンの下から飴色になったタマネギが、これでもか…と出てきます。
真夏の暑い最中、ぐつぐつに煮えた熱いオニオングラタンスープを頼むのはリスキーかと思ったのですが、おいしさのあまり、そんな気持ちが吹き飛ぶぐらい夢中で、タマネギ・チーズ・フランスパンの渾然一体となったスープを食べきってしまいました。
(器のフチに残っているチーズまで剥がして食べていたので、旦那に笑われてしまいました)。
あとは、前菜としてもうひとつ、十勝のジャガイモ、タマネギ、ベーコンを使った
「ジャーマンポテト」
家で作ったかのように、何の変哲もないけど、芋や野菜の甘みがでていて、ストレートに美味しい♪と思います。いやぁ…ジャガイモも好きなんです(笑)
あ、でも十勝の肉料理…も忘れちゃいけませんね(^^;)。
限定メニュー「特製ビーフカツ丼」
ただ、ビーフカツそ乗せただけ…じゃなくて、結構細かい仕事をしているんですよ。
カツの下には、炒めた千キャベツ。キャベツが生だと食感がケンカしちゃうけど、ちょっとしなっとして、隠し味の大葉(しそ)の千切りが乗っているのがポイント。少しだけ厚めのビーフカツは、カリっと揚がっていて、デミグラスソースがかかっています。
…本当にその組み合わせで美味しいの?と言われちゃいそうですが、これまた不思議にちゃんと合っているんですよ(笑)。
計算して合わせて居るんだナ~。
さすが老舗。思いつきだけで組み合わせているわけではなさそうです(笑)。
(写真左下の、カラシかユズコショウをつけると、更に楽しめます)
余談:
その後、札幌まで車を走らせましたが、日勝峠で濃霧に遭遇!
センターラインはおろか、前1mも見えないほど!
前の車のテールランプすら見えるのが直前であり、前と衝突しないか、対向車にはみ出てぶつからないか…、どきどきしながら車を走らせました。
ばくばくばくばくばくばく…(心臓の音)
いやぁ、フォグランプと、リアフォグランプって偉大だなぁーと、ピンチになって初めてその有用性を実感しました!(やっぱり視認性違う~)
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