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2013年5月30日 (木)

田那部青果の「ちゅうちゅうぜりー」(松山市)

愛媛県といえば、柑橘類!
愛媛のみかんといえば、、ポンジュースをはじめ、温州ミカンのイメージが強いのですが、県庁のHPを見たら、現在主力となる柑橘類だけでも18種類!
…おおぉぅっ!

(五十音順)
天草/甘夏/伊予柑/温州みかん/カラ/河内晩柑/甘平/清見/
せとか/デコポン/八朔/はるか/はるみ/はれひめ/ひめのつき/
紅まどんな/ぽんかん/レモン

うーん、食べたことも聞いたことがないのが3種類かぁ…(カラ/はれひめ/ひめのつき)

…とはいえ、全部を並べて食べ比べすることはないので、それぞれがどういう味だっけ…と聞かれても、物理的にも記憶的にも答えられないのですが…(^_^;(笑)
収穫時期も微妙に違いますしね。

そんな、愛媛県の柑橘類の味比べができるのが、こちらの商品。

Cyucyuzeri01 ←ちゅうちゅうゼリー(田那部青果)
命名のセンスについてはさておき(笑)、
愛媛の柑橘類を知り尽くした「青果のプロ」がこだわり抜いて作った、それぞれの柑橘類の味を再現したゼリーたちです。

(HPの紹介文)
柑橘のプロでありながら、ゼリー作りの素人だからこそ市販のゼリーとは全くの別物ができました。間違いなく『ゼリー』ですが、もはや『果物』ですよ。
青果問屋として『果物』であることは譲れませんから。
完熟果汁で作ったちゅうちゅうゼリーは、その柑橘の風味や香りが鼻に抜けます。
もちろん保存料や香料等一切使っていません。
『お母さんの手作りおやつ』です。

松山空港のANAフェスタでも、お土産おすすめランキング5位となっています。

スゴイと思うのは、その味の種類の多さ。
リスト上23種類!(即入手できるのは15種類)
青字は、先ほどの柑橘類リストと同じもの。赤字は、それ以外の種類。
「清見」は2種類ラインナップ。なお、「甘平」と「ひめのつき」は未対応らしい)

(五十音順)
天草甘夏伊予柑温州みかんカラ(マンダリン)河内晩柑
清見タンゴール
(サマー清見)せとかデコポン(不知火)八朔
はるかはるみはれひめ紅まどんなぽんかんレモン(&伊予柑)

黄金柑/ニューサマーオレンジ/ネーブルオレンジ/ブラッドオレンジ/
みつよ/ライム/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ちょうど旦那が愛媛にいくなら、これを買って来てね!…とリクエスト。

私: (細かい味の違いは微妙かもしれないけれど、やっぱり色々な種類を
   食べ比べてみたいよなぁ…)
   (でも、出張で行くんだから、あまりたくさん頼んじゃうと重いし、悪いなぁ…)
   (うーん…ここは断腸の思いで、控えめにお願いしておこう…)
   
「3~4種類でいいから、お土産でぜひお願いします!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Cyucyuzeri021 ←旦那のカバンから出てきたのは9種類!おぉぉ…!(嬉
伊予柑河内晩柑清見タンゴールデコポン(不知火)
八朔
はるみ紅まどんなぽんかんレモン(&伊予柑)
 

旦那: 「奥さんが言外に、『いっぱい食べ比べしたい』って言っていたから、
      僕、頑張って持ってきたよ」

…それはそうなんだが、なぜバレたんだ?(笑)。でも深層心理をくみとってくれて、有り難う(笑)

冷蔵庫で冷やして、さっそく食べて見ました。
うぉぉぉぉ………!なんですかっ!この美味しさは!

形状はゼリーなのですが、果肉感と果汁感はまるでフルーツそのもの!
柑橘類の香りも爽やかに感じられて、すばらしいほどの完成度です。
(保存料や香料はいっさい使ってないとのこと)

どうやったら、こんなゼリー作れるんだろう!?と、その技法も気になりますが、柑橘類の味と爽やかさを再現した熱意には、脱帽もの!

個人的には、これは愛媛の新しいお土産として、大ブレークしそうな予感。
お土産としての難点は、ちょっと重いってことですが…(爆)。

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2013年5月27日 (月)

六時屋「超特選タルト70」(松山市)

旦那が仕事で、愛媛県へ出張していました。
いいなぁ…四国
旅行でいくには物理的に遠く、はたまた、出張で行くにはお客様がおらず、色々な理由で四国に殆ど上陸できていない、私(笑)。愛媛県も、今治市郊外に一回だけ!!!。

滅多に行かないので、愛媛には珍しいものがいっぱいあるのでは!
(期待(≧∇≦)!!)

…と、留守番役の私からのプレッシャーを受けて、旦那が色々とお土産を買ってきてくれました!ありがとー!旦那!

まずは、松山を代表する銘菓「タルト」

Rokujiya_taruto02…あれ?…これがタルト?

でも、松山で「タルト」と言えば、昔からこれのことらしい。

(Wikipediaより)
タルトとは薄く焼いた、もしくは焼いてスライスしたカステラ生地に餡を巻いて作るロールケーキ状の菓子。愛媛県松山市の郷土菓子となっており、茶菓子として供されるほか、土産品、贈答品としても用いられる。
タルトといえば、「皿状にした生地にフルーツなどを盛り付ける焼き菓子」の方のタルト (tarte) が一般的だが、愛媛県では主に、この郷土菓子を指す。

カステラ生地に小豆あん…といえば、餡とカステラを平行に積み重ねた、「シベリア」というお菓子がありましたねぇ。小学生~高校生ぐらいの時のおやつでした(笑)。 
…ところが、調べたら「シベリア」は、関東~中部地方限定の商品だったことが判明!…えぇぇっ!?。ケンミンショー並みの驚き!(笑)

それはさておき、松山のタルトで有名なお店は幾つかありますが、有名なのは、
「一六本舗」「六時屋」、あとは、栗入りの「ハタダ」のようです。

確かに「一六タルト」という商品は、デパートの銘菓コーナーに並んでいるのを見たことがあるので、県外には有名なのかも。
でも旦那曰く、「試食したら、六時屋さんのほうが美味しかった!」とのことで、お土産は、六時屋さんに決定(笑)。

その中でも、珍しいこの商品を買ってきてくれました。
Rokujiya_taruto01「超特選タルト70」(2,100円)
すごい命名ですが(^_^;
創業70周年(2003)を記念して、販売し始めた特別な商品だそうです。

何がすごいのか?→<厳選した原材料>
創業者が残した「銘菓は原料を選ぶ」という言葉に従い、今回の原材料も厳選されたものばかりを使用。
砂糖は、グラニュー糖のみ、小豆は、北海道の厳選極上小豆。なかでも、一番こだわったは、超特選タルト70専用卵(別名「幸せの青い卵」)という、美味しい卵。
写真を見ると、本当に卵の殻が青いのですが、アローカナという種類の鶏は、青い卵を生むそうです。

Rokujiya_taruto04
どの辺が特選なのか、普通のタルトと食べ比べてみました。
←六時屋「タルト」ひと切れサイズ(105円)

両方美味しいのですが、超特選の方が、カステラ生地のきめがより細かく、もっちり&しっとりしています。味も、甘さが上品で、舌触りから後味の抜け感が違うなぁぁぁ…と。

名誉のために追記しますが、もちろん、普通のタルトも美味しいんですよ!
(これだけ出てきたら、これはこれで、満足すると思います)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ところで、一六本舗といい、六時屋といい、なんで店名に「六」がつくんだろう?
もしや愛媛では「六」に意味が!!?…と、気になったので調べてみたら、全然別の理由でした…(爆)
◆一六本舗: 創業が明治16年なので、「一六本舗」。
◆六時屋:   時計で六時は、長針と短針がまっすぐになり、そのようなまっすぐ
         正直な心で商売をしようということから命名された。

…深読みしすぎました(笑)。

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2013年5月21日 (火)

小戸橋製菓「猪最中」と「バタどら」(伊豆市)

最近、仕事にて「不易流行」という言葉を、説明することが増えました。

不易とは<変わらないこと>流行とは<変化すること>
「不変なもの」と「変化するもの」という、相反するものを内包しつつ、事業・企業活動を継続していくことが肝要である…という話です。

「不易流行」 別言すれば「温故知新」)
 世の中が常に変化し続ける中で、一方で、「不変の真理(本質)」というものが存在する。
 本質(時代を経ても変わらない重要なこと)は守らねばならないが、古きに固執してしまえば、
 柔軟性を失い、変化に対応できず衰退する。

 一方で、時代の変化を追うこと(流行性)だけに囚われてしまえば、本質を見失い、その中味は
 非常に薄っぺらいものになりかねない。
 よって、「本質である良き伝統を守りながら(不易)も、進歩に目を閉ざさず、時代の変化に
 対応
(流行)しながら、我々は<よき未来>を創造する活動」をすることが求められる。

企業に限らず、歴史ある「老舗」なども、この「暖簾(伝統)をきちんと守ることも重要ではあるが、一方で、時代の変化(顧客の要望)に対応できなければ、暖簾そのものを守り続けることが難しい」という課題を、日々模索しているのだと思っています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということで、昔ながらの「味」や「製法」を守りつつも、時代に対応しようと頑張っている、故郷の味をご紹介。

Kotobashi小戸橋製菓 (静岡県伊豆市月ケ瀬580−6)

「バタどら」(上)

「猪最中」
(下)

猪最中は、私が小さいときからあったなぁ…と思っていたのですが、調べたら、私よりずっと古かったです(笑)。
お店自体は、大正元年の創業で、猪最中は「昭和33年」から販売していたようです。

昭和33年当時から、「味」や「製法」は変わらないとのことですが、本当に何の変哲もない普通の最中といえば最中なのです(失礼…(^_^;)。

でも、時代を経ても「普通感」というものを守りつつ、今なお「美味しい!」と言えるものを追求していく…のも、実は難しいこと。

「最中の皮のパリパリ感」や、「甘すぎず、ぽっくりと仕上がった、つぶつぶ餡」…という、シンプルな組み合わせが、なんとも言えない「ほっこりとした幸せ」を引き寄せるんです(#^_^#)。
素材を吟味し、基本に忠実に、長年丁寧に作ってきた、いぶし銀的な底力を感じます。→小戸橋のこだわり(HPより)

個人的には、ぜひ牛乳と一緒に召し上がって欲しい!(笑)
静岡茶と組み合わせるのも、もちろん王道ですが…(^_^;

一方で、最近人気なのが、「バタどら」
呼んで字のごとく、「どら焼きの餡の中にバターが入ったもの」ではあるのですが、これも、和菓子にただバターを入れて今風にした…という簡単なものではなく、もっと奥深い作りになっています。

【小豆餡の底力】:
小戸橋がこだわる「小豆あん」のベースがしっかりしているから、その中に大きなバター片を入れても、味が負けないで、上手く口の中でマリアージュが生まれるのです。

【バターの塩分と糖分のバランス】:
最近、「塩分」の利いた甘いお菓子がいろいろありますが(塩キャラメル…とか)、「糖分」と絶妙な「塩分」の組み合わせバランスがおかしいと、なんじゃこれ…的なお菓子になってしまうんですよね。
バタどらは、小豆の甘さとバターの「脂肪分」「塩分」のバランスがよく、コクがあるけど、くどくない…という、絶妙のバランスを実現。
自分のところの「小豆餡」と一番上手くマリアージュするバターを探して、その分量比に行き着くまで、試作をくり返したんだろうなぁ…と(笑)。バターも、メーカーによって、微妙に脂肪分、塩分、香り等が随分違うので。

【ほどよい大きさ】:
バランスが絶妙でも、やはりそこは「バター片」と「餡のかたまり」なので、一個の量が大きすぎると、「くどい」「お腹いっぱい」と思われてしまいがち。バタどらの小振りな大きさは、見た目は一瞬、物足りなさを感じますが、食べると丁度良い大きさであると、私は思っています。

そのほか、小戸橋製菓も色々な和洋菓子にもトライしつつ、試行錯誤を続けて、頑張っております。
私としては、不易(猪最中)流行(バタどら等)の融合で、これからも頑張っていただきたいな…と応援しています。

通販によるお取り寄せも可能です
 ・人気№1: 猪最中
 ・人気№2: バタどら
 ・人気№3: うりんぼう(チーズ・ブッセ)

個人的には、夏場になると売り切れにもなる、「梅シロップ」(無添加無着色)もオススメ!

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2013年5月12日 (日)

美濃吉の「白子たけのこ懐石」

春の味覚として、毎年必ず食べたくなる筍(たけのこ)

少し面倒だけど、やはり生の筍を、米ぬかを使って茹でるのが美味しい♪。
時々舌の上で、アクがピリピリすることもあるけど、そんなところも含めて、「春の山菜食べているなぁ…」という満足感があります。

とはいえ筍も生鮮品なので、「掘ってから、いかに早く茹でるか」が勝負。
もうひとついえば、いかに「地面から頭を出さないうちに、掘り出すか」も重要と聞きます。

昔の職場に、「地面の上に生えた筍なんて、食べたことがない」と豪語した、京都出身のおじさんがいましたが、あれは冗談ではなく、本気だったんですね…(爆)。私の実家の地域では、50cmぐらい頭を出した筍も、平気で茹でて食べますが、あれは邪道らしい…(笑)

でも、そんな贅沢な筍を食べるには、京都とか北九州に行くしかないのか?…と諦めかけていたところに、素敵な広告を発見!(笑)

美濃吉(東武池袋店)
「京都産 白子たけのこ懐石」

(お一人様 21,000円 税サ込)

これを高いと見るか、安いと見るかは、価値観の差があると思いますが、「大人二人が、京都に行くことを思えば、絶対安いだろう」という決断の下に、「予約」(笑)。

まずは行く前に、「白子たけのこ」が、どういう筍なのかを、予習せねば(^_^;。

「白子たけのこ」→京都大枝・塚原でしか採れない、幻の最高級白子筍。
日本全国にタケノコの産地はあるが、「白子筍(しらこたけのこ)」と呼ばれる、最高級のタケノコは京都大枝・塚原でしか採れない。「白子筍」とは呼んで字の如く、竹の子の地肌が白いというだけでなく、タケノコ特有のえぐみがなく、やわらかい食感と歯ざわり、独特の甘みが特徴的なタケノコの極上品。
最高級の筍がとれる理由としては、天然の土壌である赤土(粘土質)と美しい水、竹林管理がきちんとされているからである。なお、筍の穂先が土の中から出てくる直前に、朝掘りで収穫することで、日中に採るよりも、味が格段によくなるという。

※ちなみに、北九州市の「合馬(おうま)」の筍も有名だが、ここも粘土質の土壌で、質の良い筍がとれると言われる。

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さて、当日…

Minokichi_take01<お品書き>
京都塚原産たけのこ…って書いてあります。期待が高まります!

Minokichi_take02 <食前酒>
メニューにあった食前酒ではなく、こちらは東武カードで予約したお客様へのサービス。
千年一酒造が造る、「美濃吉」オリジナル大吟醸酒。
(美濃吉の本店「竹茂楼」の女将の実家が、千年一酒造だそうです)
このお酒が、怖いほどに美味しくて(笑)、お酒が弱いはずの私でも、「もう、どうしようかしら…」的に、するすると入っていく。
美味しすぎて、キケン!!

Minokichi_take03 先付・前菜 (12時の位置から時計回りに)
筍白和え、揚げつくし添え/名物フォアグラ煮こごり/海老姿煮/蓬麩田楽/からすみ大根/鯛子煮付/琵琶湖のごり甘煮/空豆/あなご寿司/芽芋とタコ
どれもこれも、素材の味がみずみずしく感じられ、一品一品を大事に堪能しながら、口に運ぶのが楽しみ。個人的に、「揚げつくし」が美味しかったので、びっくり!

Minokichi_take04 <煮物椀>九絵(くえ)葛叩き 春大根 木の芽添え
「クエ」は関西ではよく食べると聞くのですが、関東では滅多に食べられない魚です。白身で淡泊ですが、その中に力強い味を感じます。
しかし、京料理は、木の芽がふんだんに使われているのがすばらしい。木の芽は大好きですが、家庭料理でこう気前よく使うことは少ないので、嬉しい。

Minokichi_take05 <向付(1)>たけのこ造り
おーーーっ!これが新鮮な筍でしかできないという、噂の「筍の刺身」ですね。嬉しくて、箸が震えちゃいそうです。美味しんぼで見て以来野望。かすかなアクはありますが、新鮮なわさびと共に食べると、口の中に春爛漫が広がります。

Minokichi_take06 <向付(2)>伊勢エビ姿造り、鯛、初鰹生湯葉 
「ゴージャス!」と言ってしまいそうな、盛り合わせ(笑)。
伊勢エビは甘くねっとりとしてるし、鯛は新鮮でプリプリ、脂がのっていない初鰹は初夏の味!あー、幸せです(笑)。
また、おろしワサビが、ふんだんに添えてあるところが嬉しいですねぇ。
生わさび、大好きなんです(笑)。家の冷蔵庫にも、必ず「1本常備」しています

「アワビの塩辛」(サービス)Minokichi_take_awabi
「これも日本酒に合いますよ」と出して下さったんですが、「アワビの塩辛」なんて、始めて食べます。
……(>_<)美味しすぎる!しかも日本酒が進む!進む
こんな美味しいものを知ってしまって、私はヤバイぞ…!

Minokichi_take07 <焼き物(1)>舟形たけのこと但馬牛の重ね焼
七輪の上で豪快に焼きながら出てきました。
筍の焦げが香りをほんのりとまとった、贅沢な焼き物。軟らかい但馬牛の脂を吸った筍が、これまたジューシー!

Minokichi_take08 <焼き物(2)>たけのこ木の芽田楽 京都満願寺唐辛子
こちらは、先ほどとは対照的に、木の芽味のさっぱりとした焼き物。
やっぱり木の芽と筍は、よく合いますよねぇぇぇぇ(#^_^#)
満願寺唐辛子も、私の知っているものより、ずっと甘くてびっくり!、

Minokichi_take09 旬菜>「丸鍋」 
たけのこ、すっぽん、黒アワビ、鯛の白子、京野菜
美濃吉の代表的な料理のひとつが、「丸鍋」だそうです。すっぽんも食べ馴れない食材なので、箸が緊張しましたが、一口食べてみて、その淡泊さのなかにある滋味深さに、ちょっとびっくり!美味しい~♪。

Minokichi_take_taishirako←でも特質すべきは、この鯛の白子でしょう。
いろいろな白子を食べておりますが、鯛の白子は始めてです。
しかも、この白子は上位に食い込める味ですよ!!!
…この白子の大きさが採れる、鯛って、どんな大きさなんでしょうね。
また、ヤバイ食材を知ってしまった…(^_^;

Minokichi_take10御飯たけのこと桜鯛 釜炊き御飯  京漬け物 赤出汁
大きな羽釜で、テーブル毎に炊いて下さいます。
家庭では「筍御飯」には、油揚げなどを入れますが、料亭は「桜鯛」なんですね!!
(でも、お求めやすい価格のコースだと、筍だけの御飯なことが後ほど判明)
Minokichi_take11鯛は、基本あっさりとした味ですが、しっかりとした出汁がでるので、味わい深い筍御飯になるのです。これも脳内がハッピーホルモンでいっぱいになるぐらい、美味しい!
なお、赤出汁の伊勢エビ頭は、先ほどのお刺身に乗っていたものらしいです(笑)。

Minokichi_take12 水物 >果物盛り合わせ 
リンゴの甘煮/スイカ/キウイ/抹茶アイス
抹茶アイスは、手抜きなくコクがあり美味しい♪。
逆に果物は爽やかさを演出。

Minokichi_take13 Minokichi_take14 甘味「くずきり」/お薄
「くずきり」も、美濃吉の名物の一つですよね。
きしめん状ですが、非常に厚みがあって、モチモチシコシコした歯ごたえが楽しめました。

ここまで、飲んで食べて堪能して、21,000円は安いかもしれない…と思い始めていたら、仲居さんから、「こちらは、お土産でございます」と、どーん!と渡されたのが

Minokichi_take15 ←「筍と桜鯛の釜炊き御飯」(二折り)※写真は一折り分
さきほど堪能した炊き込み御飯が、再び戻ってきました(笑)。
なんか、お得感が倍増しますねぇ…(#^_^#)
有り難く、家での御飯と、旦那のお弁当に使わせていただきました。

敷居が高いと思っていた美濃吉ですが、意外に利用しやすいお店でした。

また、メンバーズクラブの会員になると、定期的に開かれる、料理教室や賞味会なども参加することができるようです。
仲居さん曰く、「料理教室は、ワンドリンク込みで6,000円ですが、1万円分ぐらい食べられるので、お得ですよ」…とのこと(笑)。
問題は、平日開催ってところだよな…(爆)

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2013年5月 5日 (日)

杉山フルーツの「生フルーツゼリー」が買えた!

デパートの催事広告を見ていると、人気のため、行列必須(整理券)なお店ってありますよね。
一昔前だと、「花畑牧場の生キャラメル」とか、最近だと「マダムシンコのマダムブリュレ」などが有名ですが、その中でも、商品が瞬殺で売り切れる伝説のお店が、こちら。

「杉山フルーツ」 (富士市吉原2-4-3)
フルーツアーティストの杉山清さん(店長)が作る、生フルーツゼリーが、人気です。

Sugiyama02←贈答用に使われるような、甘くて美味しいフルーツを、
 透明なゼリーの中に閉じこめた、目と舌で堪能できる
 宝石箱。

見た目の綺麗さも、もちろん魅力ですが、フルーツの美味しさを極限まで引き出したお味も、気になります。

…でも、なかなか入手が難しい…

 →京王百貨店の駅弁大会の会場横でも販売していたのを知っていましたが、
   気が付いたら、人気駅弁以上の大行列が出来ており、断念。
   (聞くところによると、この時の整理券は、開店5分で完売したそうです)

 →最近、会社近くのデパートにも出店していましたが、やはり整理券方式。
   「会社員が平日に整理券行列に並べるかっ!?(笑)」ということで、断念。
   (せいぜい、昼休みに買いに行ける範囲ですよね…(泣))

 →取り寄せはあるのかと調べたら、(商品の性質上)ありませんでしたので、断念

 →実店舗に買いに行くか?…と調べたら、予約販売だけで大体4ヶ月待ち。
  店頭販売も全国からお客様が押し寄せる…と聞き、土日祭日にしか行けない
  であろう私が買えるのは、いつになるのかわからない…と、断念

ということで、上手く買えるタイミングで、催事販売が近所に来るのを待つしかない…という結論に(笑)。自分にとって「整理券に並んででも入手したいものか?」と自問自答する、ハードルもありますが…(笑)。

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そんな私にも、ようやくチャンスの機会が訪れました。

場所は、池袋西武「全国味の逸品会」

4/20(土)~22(月)の3日間のみ、杉山フルーツが出店です。
アクセスしやすいデパートにて、「休日」の出店です!

意気込んで、前夜から作戦を立てます。

<行列はデパートの開店時間が勝負>
「11時からの販売」とありますが、整理券だけで早々に売り切れる店ですから、デパート開店(10時)より前に、行列に並ぶことを考えないとダメです。

 →デパートによっては、開店前のデパートの外に、早速と行列を作らせることも
  あります(この場合は朝早く行って並ぶことが必要)。
 →西武は「催事場内の行列」が基本らしいので、開店時の7階ダッシュが
  重要。
(逆に言えば、早朝に行く必要はなく、開店ちょい前で間に合います)

<いかに効率よく、催事場内行列に辿り着くか>
デパートの催事場(7F)に辿り着くためには、いかに最短距離で移動するかが重要。
例えば、「どこの入口から入るか」、「どこのエスカレータ・エレベータを使うか」等々。

→西武の催事場は、本館の南側に位置しているので、南側入口(クラブオン
  ゲート)が
一番近いことになります。
 →7Fなので、エスカレータよりは、エレベータの方が早いと推測(4台あるし)。

実は当日、更なる裏技があることが判明。駐車場連絡口(4F)で待機して、エスカレータでダッシュする方法でした(笑)。(4F→エレベータを使うのはダメです。エレベータが満員で乗れません) 
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そして当日…

案の定、クラブオンゲートは、黒山の人だかり状態。
入口では、特に行列等も作らせていないために、並び方が中途半端。
後から来た人が、ひょい…と前の方に陣取るのも、日常茶飯事ですが、暗黙的に、目で牽制し合う様子が見られます(笑)。
この人たち全員が、もしや「杉山フルーツ」行列??…と心配になりましたが、
半分は「蓬莱551の豚まん」行列目当ての人たちでした(笑)。 

開店と同時に、エレベータで7階にあがり、脇目を振らずに催事場をつっきり、
「杉山フルーツ」行列へGO!
なんとか、前から25人目ぐらいのところに、滑り込みました。
行列のお客様のために、数十人分の椅子が用意されてました。西武、有り難う!

 これで少なくとも、「買えることは保証」されました!(ほっ…)

ここから、販売開始になる11時を、ひたすら待ちます。
途中、整理券を持った店員さんが、「購入量(ひとり6個まで)」の確認をしにきます。
個数分の整理券を渡していき、この日の販売量(500個)の整理券がなくなった時点で、行列がストップされます。
(最後の方は、「個数」の保証はあっても、「種類」の保証はないですね…)
案の定、販売時間を待たずに、「500個」が完売になってしまいました。

そして、あと15分ちょいで販売開始…というタイミングで、社長の「杉山清」氏自らが、お客様に「商品の説明」と「お礼」を述べて歩いています!!

これだけ催事で引っ張りだこだと、「催事のためのスタッフ」が販売すると思いきや、社長ご本人がいらっしゃるとは、びっくり!!!
(西武だけではなく、全部の催事に「杉山 清」氏は回っているとのこと!)

 →杉山フルーツでは、催事販売は「ライブツアー」と呼び、社長以下、
  「店は舞台、シャッターは巻く、店長や店員はプロデューサー兼キャスト」
  との思いで、お客様との交流を大事にしながら、販売しているとのこと。

  単に、「はい、並んで…」「はい、ここで買えます…」「はい、いくらです」…
  という、機械的な販売はしたくないと、社長はおっしゃっています。

  また最近類似品や模倣品が増え、お客様からのクレームが多く入るように
  なって困っているとのこと。
  杉山フルーツの生ゼリーは、富士市の店頭販売と、ライブツアーでの
  「杉山清」氏本人との相対販売のみ
…とし、徹底しているそうです。
 ※人気がでる前には、足柄SAでも売っていたよ…と旦那が言うのですが、真偽がわかりません(>_<) 
 ※杉山フルーツについての記事は、コチラ

そして、今日のゼリーの品揃えについて、品種やその特長などを丁寧に教えてくれました。※季節によりフルーツの種類が変わり、大体15種類ぐらいを持ってくるとのこと。

・ミックス(旬の果物がいろいろ入っています)
・イチゴ紅ほっぺ
・オレンジタロッコ) ※果肉が赤いオレンジ
・完熟パイン

・デコポンしらぬい
・高糖度とまとルビンズ
・ブルーベリー ※外皮が固くない品種を選んでるとのこと
・さくらんぼ佐藤錦
・パッションフルーツ ※種付き(種周りが甘くて美味しいので)
・メロンクラウン
・ラズベリー ※ピューレにしている
・マンゴー宮崎産完熟
・ハスカップ北海道産) ※北海道の勇払高原周辺でのみとれるレアな品種 
・甘夏スルガエレガント) ※甘夏と文旦の掛け合わせ
・ルビーグレープフルーツ

うわわぁぁぁ…どれもこれも魅力的で、余計、悩んでしまいそうです。
横では、電話で「どれを買うか」、家族と相談する人が多発!(笑)

11時になり、販売開始。
混乱を避けるために、数名ずつがショーケースの前に呼ばれ、販売が始まります。

この待つ時間が、すごくドキドキ。
(しかも、個人的に11時30分から別の予定があり、なんとかして30分以内に購入したかったので、一分一秒が長く感じる!!!!(笑)

ようやく順番が回ってきました。
自分のチケット数(4枚)の中で、案の定、悩みましたが、今回はこの4種類としました。

Sugiyama01 →左から、
フルーツミックス/高糖度トマト/いちご/
ブルーベリー


Sugiyama03

フルーツジャム(数量限定)
商品紹介には書いていないのですが、数量限定で持ってくる、フルーツジャムがありました。
今は、イチゴジャム(紅ほっぺ使用)とのこと。
普通のジャムと違い、かなりの低糖度のため、フレッシュな味わいが楽しめる半面、保存が利かず、開封後に冷蔵庫に入れていても、カビることがあります…と言われました(笑)。自分用とお土産用に、3個購入!

(この時点で、ジャスト11時30分でした!(笑))
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<食べてみての感想>

■生ゼリー

Sugiyama04 Sugiyama05 まずは、見た目でわくわく♪。
しかも、なんでフルーツが下に沈んでないかが不思議。まるでゼリー液を注入して、フルーツが踊っている最中に時が止まったかのようです。
作り方の写真を見る限り、二度に分けているようではないし…

ゼリーは、たぶん無味無色透明のカラギーナンだと思われ、果物の色や味を邪魔しません。そのため、中に閉じこめられたフルーツの味がストレートに楽しめます。

・ミックス: オレンジ、パイン、イチゴ、キーウイ。どれも完熟で甘く、フレッシュです!
       (いろいろな果物がいっぺんに楽しめるのが、ミックスの醍醐味(笑))

・いちご: いちごに目がないので、迷わず購入。紅ほっぺは静岡県、JA伊豆の国が
       登録商標を持つ、軟らかくて大きくて甘い品種。入っているのは小ぶり
       ですが、甘い苺がザクザクと楽しめます。

・ブルーベリー: まるで生のブルーベリーをそのまま食べているかのように、甘くて、
           酸味も残っていて、美味しかったです!
           (これが個人的に、一番美味しかったかも…)

・高糖度トマト: 実は、生トマトって苦手なのですが、なぜか買ってしまった…(爆)。
           杉山さんが選ぶぐらいだから、きっと美味しいのかも…と期待して
           食べたところ、「すごく甘いトマト!」で、まるでフルーツのようでした。
           トマトがスイーツになってしまうのは不思議ですねぇ…。
             (でもトマトらしさは残っていて、個人的には微妙な感覚(^_^;)

■フルーツジャム

ダイス状に切られたイチゴが、ごろごろと入っているジャム。
ただしジャムというよりは、フルーツソースに近い感じのトロトロ感。

原材料は、「紅ほっぺ、砂糖、レモン」のみ。
趣味でジャム作り・販売をしている母に、このジャムをあげて、感想を聞いたところ、
→紅ほっぺは、苺の中でもペクチンが少なく、ジャムとして固まりにくい品種。
→しかも、それを糖度40%で、これだけ色鮮やかに作るのは難しい!

と力説!(笑)

母のジャムも、「紅ほっぺ、砂糖、レモン」のみで作っていますが、現在「糖度60%」が限界とのこと。杉山フルーツのジャム説明には、「この色と品質を作り上げるのに10年かかった」と書いてありますので、それだけの大変さなのでしょう。

トーストに乗せても美味しいですが、ヨーグルトに入れて食べるのも美味しかったです。
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(追加情報)
池袋西武には、下記日程でもう一度「杉山フルーツ」が出店するようです。
6月1日(土)、6月2日(日)
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