2013年11月30日 (土)

パティスリー・サダハルアオキ・パリの「バンド・ノエル」

今日で11月が終わりますね。今年の後半は恐ろしく時間の流れが早い…(泣)。

もう、ここのところ時間が足りない…というか、いろいろなことに振り回されているというか、自分の時間の使い方が下手…というか、いろいろな意味で自分のことに手が回っていません(;д;)。とほほ~

…ということで、バタバタしながら迎えたのは「15周年の結婚記念日」
ちょうど数字的に区切りがいいなぁ…と調べたら、「水晶(クリスタル)婚式」というそうです。
少しずつ高価なものになっていくのですね…(笑)。最高の70周年が、プラチナ婚式!。
「その上は、名称がないのかなぁ」とつぶやいたら、旦那が「ブラックかも」と返答。
クレジットカードと同じなんですか?(爆笑)

でもせっかくの節目だったのに、イベント担当(笑)の私が、忙しさのあまり大がかりなイベントも企画できておらず、ちょっと反省。

でも、旦那が美味しいスイーツを買ってきてくれたので、とてもゴージャスな気分になれました!マメな旦那に感謝!

Sadaharuaoki_batonnoel01
「パティスリー サダハルアオキ パリ」
バンド・ノエル

 

東京ミッドタウン店で見つけた、季節商品とのこと。包装もかわいい!
ナッツやドライフルーツがぎっしりつまったケーキ…と書いてあります。
(小ぶりながら、お値段は非常に大ぶり(?)だったそうですが…(笑))

Sadaharuaoki_batonnoel02←ナッツやドライフルーツのデコレーションがきれいです。

でもよく見れば、中央にあるのはもしや八角
中華の香辛料がケーキの上に乗ってるって???
パリのケーキはなにやら不思議なことになってる予感。

しかも、ケーキには不思議な取り扱い説明書がついていました。

Sadaharuaoki_batonnoel03 「5mm位にスライスして、カマンベールチーズやフォアグラのテリーヌをのせて。また甘口の白ワインや貴腐ワイン、フルボディの赤ワインとの相性も抜群です!ぜひお試しください」

なぜ、ケーキを「カマンベールチーズ」と一緒に???
飲み物は「紅茶・コーヒー」じゃなくて、「ワイン」なんですか???
…と突っ込みどころ満点なのですが、とりあえず初日は、家にあった貴腐ワインを用意して、食べて見ました。

「バンド・ノエル」×「貴腐ワイン」

「ん~~~!!!大人の美味しさを発見!!!!」
なぜ、貴腐ワイン(甘い)とフルーツケーキ(甘い)の組み合わせが、こんなに不思議に美味しいのかが解明つかないのですが、でも取扱説明書がウソを言っていないことは事実!(笑)。

こうなったら、もう一つの組み合わせも試したくなり、翌日「カマンベールチーズ」を買いに!(結局、カマンベールではなく、ブリーにしましたが)

「バンド・ノエル」×「カマンベール(ブリー)チーズ」

「うそぉ~ん!!何、この未知の組み合わせで生まれる、マジックのような美味しさはっ!!!!」
目からウロコが落ちるというか、あまりの驚きに鳥肌が立つぐらい(笑)。
まさに、マジック(魔法)にかけられたような気分になりました。

室温に戻して、とろっとろっ状態のブリーチーズとフルーツケーキがすてきにマリアージュ!。んでもって、それに「赤ワイン」を合わせると、大人のデザートという、満足度アップ!
(レストランで食後のチーズプレートを頼むと、チーズと一緒に、ドライフルーツとナッツが添えられてくることがありますが、たぶんその系統の合わせ技)

「バンド・ノエル」×「カマンベール(ブリー)チーズ」×「貴腐ワイン」

「もだえ死にそうに、美味しいです…ハイ」
本当に幸せ120%でとろけちゃいそうな気分!自分の味覚が、いきなりバージョンアップした感覚にとらわれます。

スイーツを提供するだけではなく、こういう組み合わせも一緒に提供できるって、すごいですよね。やっぱり、パリで認められるレベルって、すごいんだねぇ…と旦那と関心しきり。

高かったけど、とっても勉強になって、人生が豊かになりました。
サダハル・アオキさん、買ってきてくれた旦那、ありがとうございましたっ!o(*^▽^*)o

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013年10月18日 (金)

ジュヴァンセルの池袋西武限定「京彩三昧」(京都市)

前回より、だいぶ間が開いてしまいました。スミマセン…(>0<)。
8月後半から、職場環境の激変があり、自分の居場所をなんとか確保せねばならず、東奔西走しておりました(;´д`)トホホ…。
10月に入り、なんとか新しい環境にも落ち着いてきましたので、またBlogを再開しようと思います。

あとは、自宅のPC(Thinkpad)がお亡くなりになってしまったのも、大きかった……(爆)。
しかたなく、新しいPCを買ったのですが、これがWin8!。しかもキーボード配列が違う!
あまりの使い勝手の格差に、「わけわかりません」状態に!。
うーん、Thinkpadのキーボードって素晴しかったんだー!(笑)。
 →みなさん、PCはスペックだけで選ばない方がいいですよ…(爆)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

…ということで、久しぶりのネタは、本日(10/17)より始まった、
「池袋西武」
「京都名匠会」から。

今回は、京都菓子司のジュヴァンセルが、久々の東京出店ということで、非常に楽しみにしておりました。

ジュヴァンセルといえば、代表菓子である「竹取物語」が、本当に美味しくて幸せなのですが、実は生菓子(ケーキ)もなかなかに美味しいお店です。

でも、東京への催事自体が少なく、「今回は生菓子はありません(焼き菓子のみ)」という場合もあって、残念な思いもしてきたので、今回の西武は非常に貴重な機会です!

Juvansel02しかも、今回は池袋西武出店のために、新しいオリジナルの
生菓子を用意してきてくださいました。

京彩三昧

宇治抹茶のスポンジ生地に、水尾の柚子を使ったクリーム、
黒豆と栗をやわらかくサンド。
上にはホワイトチョコレートのコーティングで仕上げました。

これは、ゲットするしかない!(笑)

Juvansel01
←天板のホワイトチョコレート部分に、かわいいドット柄が!

しかし、柚子クリームチョコ抹茶
合わさると、どういう味になるんだろうと、興味津々です。

食べた瞬間にまず感じるのは、柚子。思わず、「お!」と声を出してしまいます。

でも、ふわっと香る程度のほのかな感じなので、全体の味のバランスを崩すほどではありません。味自体は、ジュヴァンセルが得意とする、抹茶黒豆の印象が強いです。

スポンジは軽めの仕上がりですが、意外に上のホワイトチョコレートが主張します。

…うーむ、いろいろな個性をもった素材が、それぞれ絶妙のバランスで一緒に合わさっているな…という、「妙」さを感じるお菓子です。

生菓子系は、こういった組み合わせの妙を生かした、挑戦的なお菓子を作ることが多いようですね。逆に、焼き菓子は、ドシ…っとした安定感が強いのが特徴です。

言うなれば、生菓子でいろいろと冒険はするけれど、最後は「竹取物語」に戻る…ってことですね…(笑)。

でも普段、ジュヴァンセルはネットでしか入手できないしな…と思っていたら、東京にも常設店が1つあることを発見!
(でもジュヴァンセルのHPには出てこない…爆)

新宿高島屋(B1F)の洋菓子エリア
 →ぱっと見のフロアガイドでは、見つからないのですが、ブランド検索をすると出てきます。

生菓子系も扱っているのか不明なので、今度一度、店舗を見に行ってみようと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年6月16日 (日)

QUEEN BOISEの「林檎の誘惑」(福岡県遠賀町)

池袋東武の「福岡物産展」の戦利品、その2!

Queenboise01
QUEEN BOISE(クイーンボアーズ)
  
「林檎の誘惑」
 (福岡県遠賀郡遠賀町)

…また読めない地名が出てきました(泣)。
遠賀「おんが」と読むだそうです。
ちなみに、福岡県の「○○町」の中で、唯一「町(ちょう)」と読む町だそうです。←トリビア

位置としては、北九州市と福岡市の中間(やや、北九州より)にある、自然豊かな町とのこと。昔、北九州に行ったときに一度通ったらしいのですが、私の記憶にはあまり残っておらず…(^_^;)

そんな緑豊かな町にある洋菓子のお店が、福岡物産展に出展。

Queenboise02試食をさせていただいたのですが、この上に乗っているリンゴが美味しくてびっくり!

←まず分厚い(笑)

しかも焼き菓子なのに、まるでコンポートのようにリンゴがフレッシュに仕上がっているのがすばらしい!
食べると、シナモンの香りと、ふくよかなリンゴの香りが鼻をぬけ、その後、じゅわーっとリンゴの密が溢れてきます。
りんご好きには、たまりません~♪

しかも土台のケーキ生地も、重すぎず、軽すぎず、上のジューシーなリンゴをしっかりと受け止めています。おそらく下がタルト生地だと、くどくなりそうですが、このケーキ生地がほどよい軽さを出しているので、ポイント高いです。

個人的には、冷やして食べるのが、美味しいと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なお、このケーキを食べて感じたのは、「素材へのこだわりと丁寧な製法」と、「気軽に食べてもらいたいというお手頃感」との、微妙なバランスの良さ!

例えば、美味しくしようと、どんどん手を入れることはできますが、
手を入れすぎれば、「素材のフレッシュさ」からは遠ざかりますし、バターや生クリームを使って重くなりがちになり、お値段もそれなりに高くなっていく…。

もちろん、きちんと手はかけているのですが、過度になる手前の「寸止め感」がとても上手だな…という印象でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということで、数日後にもう一度訪問し、他のお菓子も買ってみました。

Queenboise03バナナカップケーキ(左)
  伊予柑ケーキ(右)

バナナカップケーキは、バナナの風味が豊か!でも、バナナケーキにありがちな、ねっとりとした生地ではなく、ほどよい軽さと食べ応えが両立しています。上の香ばしいクルミとの相性もすばらしいです。

伊予柑ケーキも、伊予柑のピールと果汁が入っているため、爽やかな柑橘類の風味が、口の中に広がります!もちろん、生地も美味しいです!

(^▽^)この店のお菓子はどれを食べても美味しいし、幸せな気持ちになります。

こんなに美味しいのに、物産展ではあまり目立つ位置ではなかったため、もったいないな~と思いました。
でも、懲りずに来年もぜひ、来てくださいね!(買いに行きます(笑))

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013年5月30日 (木)

田那部青果の「ちゅうちゅうぜりー」(松山市)

愛媛県といえば、柑橘類!
愛媛のみかんといえば、、ポンジュースをはじめ、温州ミカンのイメージが強いのですが、県庁のHPを見たら、現在主力となる柑橘類だけでも18種類!
…おおぉぅっ!

(五十音順)
天草/甘夏/伊予柑/温州みかん/カラ/河内晩柑/甘平/清見/
せとか/デコポン/八朔/はるか/はるみ/はれひめ/ひめのつき/
紅まどんな/ぽんかん/レモン

うーん、食べたことも聞いたことがないのが3種類かぁ…(カラ/はれひめ/ひめのつき)

…とはいえ、全部を並べて食べ比べすることはないので、それぞれがどういう味だっけ…と聞かれても、物理的にも記憶的にも答えられないのですが…(^_^;(笑)
収穫時期も微妙に違いますしね。

そんな、愛媛県の柑橘類の味比べができるのが、こちらの商品。

Cyucyuzeri01 ←ちゅうちゅうゼリー(田那部青果)
命名のセンスについてはさておき(笑)、
愛媛の柑橘類を知り尽くした「青果のプロ」がこだわり抜いて作った、それぞれの柑橘類の味を再現したゼリーたちです。

(HPの紹介文)
柑橘のプロでありながら、ゼリー作りの素人だからこそ市販のゼリーとは全くの別物ができました。間違いなく『ゼリー』ですが、もはや『果物』ですよ。
青果問屋として『果物』であることは譲れませんから。
完熟果汁で作ったちゅうちゅうゼリーは、その柑橘の風味や香りが鼻に抜けます。
もちろん保存料や香料等一切使っていません。
『お母さんの手作りおやつ』です。

松山空港のANAフェスタでも、お土産おすすめランキング5位となっています。

スゴイと思うのは、その味の種類の多さ。
リスト上23種類!(即入手できるのは15種類)
青字は、先ほどの柑橘類リストと同じもの。赤字は、それ以外の種類。
「清見」は2種類ラインナップ。なお、「甘平」と「ひめのつき」は未対応らしい)

(五十音順)
天草甘夏伊予柑温州みかんカラ(マンダリン)河内晩柑
清見タンゴール
(サマー清見)せとかデコポン(不知火)八朔
はるかはるみはれひめ紅まどんなぽんかんレモン(&伊予柑)

黄金柑/ニューサマーオレンジ/ネーブルオレンジ/ブラッドオレンジ/
みつよ/ライム/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ちょうど旦那が愛媛にいくなら、これを買って来てね!…とリクエスト。

私: (細かい味の違いは微妙かもしれないけれど、やっぱり色々な種類を
   食べ比べてみたいよなぁ…)
   (でも、出張で行くんだから、あまりたくさん頼んじゃうと重いし、悪いなぁ…)
   (うーん…ここは断腸の思いで、控えめにお願いしておこう…)
   
「3~4種類でいいから、お土産でぜひお願いします!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Cyucyuzeri021 ←旦那のカバンから出てきたのは9種類!おぉぉ…!(嬉
伊予柑河内晩柑清見タンゴールデコポン(不知火)
八朔
はるみ紅まどんなぽんかんレモン(&伊予柑)
 

旦那: 「奥さんが言外に、『いっぱい食べ比べしたい』って言っていたから、
      僕、頑張って持ってきたよ」

…それはそうなんだが、なぜバレたんだ?(笑)。でも深層心理をくみとってくれて、有り難う(笑)

冷蔵庫で冷やして、さっそく食べて見ました。
うぉぉぉぉ………!なんですかっ!この美味しさは!

形状はゼリーなのですが、果肉感と果汁感はまるでフルーツそのもの!
柑橘類の香りも爽やかに感じられて、すばらしいほどの完成度です。
(保存料や香料はいっさい使ってないとのこと)

どうやったら、こんなゼリー作れるんだろう!?と、その技法も気になりますが、柑橘類の味と爽やかさを再現した熱意には、脱帽もの!

個人的には、これは愛媛の新しいお土産として、大ブレークしそうな予感。
お土産としての難点は、ちょっと重いってことですが…(爆)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年5月27日 (月)

六時屋「超特選タルト70」(松山市)

旦那が仕事で、愛媛県へ出張していました。
いいなぁ…四国
旅行でいくには物理的に遠く、はたまた、出張で行くにはお客様がおらず、色々な理由で四国に殆ど上陸できていない、私(笑)。愛媛県も、今治市郊外に一回だけ!!!。

滅多に行かないので、愛媛には珍しいものがいっぱいあるのでは!
(期待(≧∇≦)!!)

…と、留守番役の私からのプレッシャーを受けて、旦那が色々とお土産を買ってきてくれました!ありがとー!旦那!

まずは、松山を代表する銘菓「タルト」

Rokujiya_taruto02…あれ?…これがタルト?

でも、松山で「タルト」と言えば、昔からこれのことらしい。

(Wikipediaより)
タルトとは薄く焼いた、もしくは焼いてスライスしたカステラ生地に餡を巻いて作るロールケーキ状の菓子。愛媛県松山市の郷土菓子となっており、茶菓子として供されるほか、土産品、贈答品としても用いられる。
タルトといえば、「皿状にした生地にフルーツなどを盛り付ける焼き菓子」の方のタルト (tarte) が一般的だが、愛媛県では主に、この郷土菓子を指す。

カステラ生地に小豆あん…といえば、餡とカステラを平行に積み重ねた、「シベリア」というお菓子がありましたねぇ。小学生~高校生ぐらいの時のおやつでした(笑)。 
…ところが、調べたら「シベリア」は、関東~中部地方限定の商品だったことが判明!…えぇぇっ!?。ケンミンショー並みの驚き!(笑)

それはさておき、松山のタルトで有名なお店は幾つかありますが、有名なのは、
「一六本舗」「六時屋」、あとは、栗入りの「ハタダ」のようです。

確かに「一六タルト」という商品は、デパートの銘菓コーナーに並んでいるのを見たことがあるので、県外には有名なのかも。
でも旦那曰く、「試食したら、六時屋さんのほうが美味しかった!」とのことで、お土産は、六時屋さんに決定(笑)。

その中でも、珍しいこの商品を買ってきてくれました。
Rokujiya_taruto01「超特選タルト70」(2,100円)
すごい命名ですが(^_^;
創業70周年(2003)を記念して、販売し始めた特別な商品だそうです。

何がすごいのか?→<厳選した原材料>
創業者が残した「銘菓は原料を選ぶ」という言葉に従い、今回の原材料も厳選されたものばかりを使用。
砂糖は、グラニュー糖のみ、小豆は、北海道の厳選極上小豆。なかでも、一番こだわったは、超特選タルト70専用卵(別名「幸せの青い卵」)という、美味しい卵。
写真を見ると、本当に卵の殻が青いのですが、アローカナという種類の鶏は、青い卵を生むそうです。

Rokujiya_taruto04
どの辺が特選なのか、普通のタルトと食べ比べてみました。
←六時屋「タルト」ひと切れサイズ(105円)

両方美味しいのですが、超特選の方が、カステラ生地のきめがより細かく、もっちり&しっとりしています。味も、甘さが上品で、舌触りから後味の抜け感が違うなぁぁぁ…と。

名誉のために追記しますが、もちろん、普通のタルトも美味しいんですよ!
(これだけ出てきたら、これはこれで、満足すると思います)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ところで、一六本舗といい、六時屋といい、なんで店名に「六」がつくんだろう?
もしや愛媛では「六」に意味が!!?…と、気になったので調べてみたら、全然別の理由でした…(爆)
◆一六本舗: 創業が明治16年なので、「一六本舗」。
◆六時屋:   時計で六時は、長針と短針がまっすぐになり、そのようなまっすぐ
         正直な心で商売をしようということから命名された。

…深読みしすぎました(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年5月21日 (火)

小戸橋製菓「猪最中」と「バタどら」(伊豆市)

最近、仕事にて「不易流行」という言葉を、説明することが増えました。

不易とは<変わらないこと>流行とは<変化すること>
「不変なもの」と「変化するもの」という、相反するものを内包しつつ、事業・企業活動を継続していくことが肝要である…という話です。

「不易流行」 別言すれば「温故知新」)
 世の中が常に変化し続ける中で、一方で、「不変の真理(本質)」というものが存在する。
 本質(時代を経ても変わらない重要なこと)は守らねばならないが、古きに固執してしまえば、
 柔軟性を失い、変化に対応できず衰退する。

 一方で、時代の変化を追うこと(流行性)だけに囚われてしまえば、本質を見失い、その中味は
 非常に薄っぺらいものになりかねない。
 よって、「本質である良き伝統を守りながら(不易)も、進歩に目を閉ざさず、時代の変化に
 対応
(流行)しながら、我々は<よき未来>を創造する活動」をすることが求められる。

企業に限らず、歴史ある「老舗」なども、この「暖簾(伝統)をきちんと守ることも重要ではあるが、一方で、時代の変化(顧客の要望)に対応できなければ、暖簾そのものを守り続けることが難しい」という課題を、日々模索しているのだと思っています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということで、昔ながらの「味」や「製法」を守りつつも、時代に対応しようと頑張っている、故郷の味をご紹介。

Kotobashi小戸橋製菓 (静岡県伊豆市月ケ瀬580−6)

「バタどら」(上)

「猪最中」
(下)

猪最中は、私が小さいときからあったなぁ…と思っていたのですが、調べたら、私よりずっと古かったです(笑)。
お店自体は、大正元年の創業で、猪最中は「昭和33年」から販売していたようです。

昭和33年当時から、「味」や「製法」は変わらないとのことですが、本当に何の変哲もない普通の最中といえば最中なのです(失礼…(^_^;)。

でも、時代を経ても「普通感」というものを守りつつ、今なお「美味しい!」と言えるものを追求していく…のも、実は難しいこと。

「最中の皮のパリパリ感」や、「甘すぎず、ぽっくりと仕上がった、つぶつぶ餡」…という、シンプルな組み合わせが、なんとも言えない「ほっこりとした幸せ」を引き寄せるんです(#^_^#)。
素材を吟味し、基本に忠実に、長年丁寧に作ってきた、いぶし銀的な底力を感じます。→小戸橋のこだわり(HPより)

個人的には、ぜひ牛乳と一緒に召し上がって欲しい!(笑)
静岡茶と組み合わせるのも、もちろん王道ですが…(^_^;

一方で、最近人気なのが、「バタどら」
呼んで字のごとく、「どら焼きの餡の中にバターが入ったもの」ではあるのですが、これも、和菓子にただバターを入れて今風にした…という簡単なものではなく、もっと奥深い作りになっています。

【小豆餡の底力】:
小戸橋がこだわる「小豆あん」のベースがしっかりしているから、その中に大きなバター片を入れても、味が負けないで、上手く口の中でマリアージュが生まれるのです。

【バターの塩分と糖分のバランス】:
最近、「塩分」の利いた甘いお菓子がいろいろありますが(塩キャラメル…とか)、「糖分」と絶妙な「塩分」の組み合わせバランスがおかしいと、なんじゃこれ…的なお菓子になってしまうんですよね。
バタどらは、小豆の甘さとバターの「脂肪分」「塩分」のバランスがよく、コクがあるけど、くどくない…という、絶妙のバランスを実現。
自分のところの「小豆餡」と一番上手くマリアージュするバターを探して、その分量比に行き着くまで、試作をくり返したんだろうなぁ…と(笑)。バターも、メーカーによって、微妙に脂肪分、塩分、香り等が随分違うので。

【ほどよい大きさ】:
バランスが絶妙でも、やはりそこは「バター片」と「餡のかたまり」なので、一個の量が大きすぎると、「くどい」「お腹いっぱい」と思われてしまいがち。バタどらの小振りな大きさは、見た目は一瞬、物足りなさを感じますが、食べると丁度良い大きさであると、私は思っています。

そのほか、小戸橋製菓も色々な和洋菓子にもトライしつつ、試行錯誤を続けて、頑張っております。
私としては、不易(猪最中)流行(バタどら等)の融合で、これからも頑張っていただきたいな…と応援しています。

通販によるお取り寄せも可能です
 ・人気№1: 猪最中
 ・人気№2: バタどら
 ・人気№3: うりんぼう(チーズ・ブッセ)

個人的には、夏場になると売り切れにもなる、「梅シロップ」(無添加無着色)もオススメ!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年5月 5日 (日)

杉山フルーツの「生フルーツゼリー」が買えた!

デパートの催事広告を見ていると、人気のため、行列必須(整理券)なお店ってありますよね。
一昔前だと、「花畑牧場の生キャラメル」とか、最近だと「マダムシンコのマダムブリュレ」などが有名ですが、その中でも、商品が瞬殺で売り切れる伝説のお店が、こちら。

「杉山フルーツ」 (富士市吉原2-4-3)
フルーツアーティストの杉山清さん(店長)が作る、生フルーツゼリーが、人気です。

Sugiyama02←贈答用に使われるような、甘くて美味しいフルーツを、
 透明なゼリーの中に閉じこめた、目と舌で堪能できる
 宝石箱。

見た目の綺麗さも、もちろん魅力ですが、フルーツの美味しさを極限まで引き出したお味も、気になります。

…でも、なかなか入手が難しい…

 →京王百貨店の駅弁大会の会場横でも販売していたのを知っていましたが、
   気が付いたら、人気駅弁以上の大行列が出来ており、断念。
   (聞くところによると、この時の整理券は、開店5分で完売したそうです)

 →最近、会社近くのデパートにも出店していましたが、やはり整理券方式。
   「会社員が平日に整理券行列に並べるかっ!?(笑)」ということで、断念。
   (せいぜい、昼休みに買いに行ける範囲ですよね…(泣))

 →取り寄せはあるのかと調べたら、(商品の性質上)ありませんでしたので、断念

 →実店舗に買いに行くか?…と調べたら、予約販売だけで大体4ヶ月待ち。
  店頭販売も全国からお客様が押し寄せる…と聞き、土日祭日にしか行けない
  であろう私が買えるのは、いつになるのかわからない…と、断念

ということで、上手く買えるタイミングで、催事販売が近所に来るのを待つしかない…という結論に(笑)。自分にとって「整理券に並んででも入手したいものか?」と自問自答する、ハードルもありますが…(笑)。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そんな私にも、ようやくチャンスの機会が訪れました。

場所は、池袋西武「全国味の逸品会」

4/20(土)~22(月)の3日間のみ、杉山フルーツが出店です。
アクセスしやすいデパートにて、「休日」の出店です!

意気込んで、前夜から作戦を立てます。

<行列はデパートの開店時間が勝負>
「11時からの販売」とありますが、整理券だけで早々に売り切れる店ですから、デパート開店(10時)より前に、行列に並ぶことを考えないとダメです。

 →デパートによっては、開店前のデパートの外に、早速と行列を作らせることも
  あります(この場合は朝早く行って並ぶことが必要)。
 →西武は「催事場内の行列」が基本らしいので、開店時の7階ダッシュが
  重要。
(逆に言えば、早朝に行く必要はなく、開店ちょい前で間に合います)

<いかに効率よく、催事場内行列に辿り着くか>
デパートの催事場(7F)に辿り着くためには、いかに最短距離で移動するかが重要。
例えば、「どこの入口から入るか」、「どこのエスカレータ・エレベータを使うか」等々。

→西武の催事場は、本館の南側に位置しているので、南側入口(クラブオン
  ゲート)が
一番近いことになります。
 →7Fなので、エスカレータよりは、エレベータの方が早いと推測(4台あるし)。

実は当日、更なる裏技があることが判明。駐車場連絡口(4F)で待機して、エスカレータでダッシュする方法でした(笑)。(4F→エレベータを使うのはダメです。エレベータが満員で乗れません) 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして当日…

案の定、クラブオンゲートは、黒山の人だかり状態。
入口では、特に行列等も作らせていないために、並び方が中途半端。
後から来た人が、ひょい…と前の方に陣取るのも、日常茶飯事ですが、暗黙的に、目で牽制し合う様子が見られます(笑)。
この人たち全員が、もしや「杉山フルーツ」行列??…と心配になりましたが、
半分は「蓬莱551の豚まん」行列目当ての人たちでした(笑)。 

開店と同時に、エレベータで7階にあがり、脇目を振らずに催事場をつっきり、
「杉山フルーツ」行列へGO!
なんとか、前から25人目ぐらいのところに、滑り込みました。
行列のお客様のために、数十人分の椅子が用意されてました。西武、有り難う!

 これで少なくとも、「買えることは保証」されました!(ほっ…)

ここから、販売開始になる11時を、ひたすら待ちます。
途中、整理券を持った店員さんが、「購入量(ひとり6個まで)」の確認をしにきます。
個数分の整理券を渡していき、この日の販売量(500個)の整理券がなくなった時点で、行列がストップされます。
(最後の方は、「個数」の保証はあっても、「種類」の保証はないですね…)
案の定、販売時間を待たずに、「500個」が完売になってしまいました。

そして、あと15分ちょいで販売開始…というタイミングで、社長の「杉山清」氏自らが、お客様に「商品の説明」と「お礼」を述べて歩いています!!

これだけ催事で引っ張りだこだと、「催事のためのスタッフ」が販売すると思いきや、社長ご本人がいらっしゃるとは、びっくり!!!
(西武だけではなく、全部の催事に「杉山 清」氏は回っているとのこと!)

 →杉山フルーツでは、催事販売は「ライブツアー」と呼び、社長以下、
  「店は舞台、シャッターは巻く、店長や店員はプロデューサー兼キャスト」
  との思いで、お客様との交流を大事にしながら、販売しているとのこと。

  単に、「はい、並んで…」「はい、ここで買えます…」「はい、いくらです」…
  という、機械的な販売はしたくないと、社長はおっしゃっています。

  また最近類似品や模倣品が増え、お客様からのクレームが多く入るように
  なって困っているとのこと。
  杉山フルーツの生ゼリーは、富士市の店頭販売と、ライブツアーでの
  「杉山清」氏本人との相対販売のみ
…とし、徹底しているそうです。
 ※人気がでる前には、足柄SAでも売っていたよ…と旦那が言うのですが、真偽がわかりません(>_<) 
 ※杉山フルーツについての記事は、コチラ

そして、今日のゼリーの品揃えについて、品種やその特長などを丁寧に教えてくれました。※季節によりフルーツの種類が変わり、大体15種類ぐらいを持ってくるとのこと。

・ミックス(旬の果物がいろいろ入っています)
・イチゴ紅ほっぺ
・オレンジタロッコ) ※果肉が赤いオレンジ
・完熟パイン

・デコポンしらぬい
・高糖度とまとルビンズ
・ブルーベリー ※外皮が固くない品種を選んでるとのこと
・さくらんぼ佐藤錦
・パッションフルーツ ※種付き(種周りが甘くて美味しいので)
・メロンクラウン
・ラズベリー ※ピューレにしている
・マンゴー宮崎産完熟
・ハスカップ北海道産) ※北海道の勇払高原周辺でのみとれるレアな品種 
・甘夏スルガエレガント) ※甘夏と文旦の掛け合わせ
・ルビーグレープフルーツ

うわわぁぁぁ…どれもこれも魅力的で、余計、悩んでしまいそうです。
横では、電話で「どれを買うか」、家族と相談する人が多発!(笑)

11時になり、販売開始。
混乱を避けるために、数名ずつがショーケースの前に呼ばれ、販売が始まります。

この待つ時間が、すごくドキドキ。
(しかも、個人的に11時30分から別の予定があり、なんとかして30分以内に購入したかったので、一分一秒が長く感じる!!!!(笑)

ようやく順番が回ってきました。
自分のチケット数(4枚)の中で、案の定、悩みましたが、今回はこの4種類としました。

Sugiyama01 →左から、
フルーツミックス/高糖度トマト/いちご/
ブルーベリー


Sugiyama03

フルーツジャム(数量限定)
商品紹介には書いていないのですが、数量限定で持ってくる、フルーツジャムがありました。
今は、イチゴジャム(紅ほっぺ使用)とのこと。
普通のジャムと違い、かなりの低糖度のため、フレッシュな味わいが楽しめる半面、保存が利かず、開封後に冷蔵庫に入れていても、カビることがあります…と言われました(笑)。自分用とお土産用に、3個購入!

(この時点で、ジャスト11時30分でした!(笑))
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<食べてみての感想>

■生ゼリー

Sugiyama04 Sugiyama05 まずは、見た目でわくわく♪。
しかも、なんでフルーツが下に沈んでないかが不思議。まるでゼリー液を注入して、フルーツが踊っている最中に時が止まったかのようです。
作り方の写真を見る限り、二度に分けているようではないし…

ゼリーは、たぶん無味無色透明のカラギーナンだと思われ、果物の色や味を邪魔しません。そのため、中に閉じこめられたフルーツの味がストレートに楽しめます。

・ミックス: オレンジ、パイン、イチゴ、キーウイ。どれも完熟で甘く、フレッシュです!
       (いろいろな果物がいっぺんに楽しめるのが、ミックスの醍醐味(笑))

・いちご: いちごに目がないので、迷わず購入。紅ほっぺは静岡県、JA伊豆の国が
       登録商標を持つ、軟らかくて大きくて甘い品種。入っているのは小ぶり
       ですが、甘い苺がザクザクと楽しめます。

・ブルーベリー: まるで生のブルーベリーをそのまま食べているかのように、甘くて、
           酸味も残っていて、美味しかったです!
           (これが個人的に、一番美味しかったかも…)

・高糖度トマト: 実は、生トマトって苦手なのですが、なぜか買ってしまった…(爆)。
           杉山さんが選ぶぐらいだから、きっと美味しいのかも…と期待して
           食べたところ、「すごく甘いトマト!」で、まるでフルーツのようでした。
           トマトがスイーツになってしまうのは不思議ですねぇ…。
             (でもトマトらしさは残っていて、個人的には微妙な感覚(^_^;)

■フルーツジャム

ダイス状に切られたイチゴが、ごろごろと入っているジャム。
ただしジャムというよりは、フルーツソースに近い感じのトロトロ感。

原材料は、「紅ほっぺ、砂糖、レモン」のみ。
趣味でジャム作り・販売をしている母に、このジャムをあげて、感想を聞いたところ、
→紅ほっぺは、苺の中でもペクチンが少なく、ジャムとして固まりにくい品種。
→しかも、それを糖度40%で、これだけ色鮮やかに作るのは難しい!

と力説!(笑)

母のジャムも、「紅ほっぺ、砂糖、レモン」のみで作っていますが、現在「糖度60%」が限界とのこと。杉山フルーツのジャム説明には、「この色と品質を作り上げるのに10年かかった」と書いてありますので、それだけの大変さなのでしょう。

トーストに乗せても美味しいですが、ヨーグルトに入れて食べるのも美味しかったです。
===================================
(追加情報)
池袋西武には、下記日程でもう一度「杉山フルーツ」が出店するようです。
6月1日(土)、6月2日(日)
===================================

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年3月 4日 (月)

叶匠寿庵の「春の小筥」と「叶ロール いちご」

すでに、3月(弥生)です。季節が巡るのは早いですね…(゚ロ゚)
3月といえば、桃の節句ですね。

この時期になると、「桜餅」がお店に並びます。
桜餅好きの旦那が、出かけるたびに新しい桜餅を買ってきます…(笑)。
この週末だけで、10種類ぐらい食べてます…(^_^;

でも旦那は、関西出身じゃないのに、道明寺風の桜餅が好みなんだなぁ…と、密かに不思議に思っていたんですが、改めて調べて、びっくり!
 →桜餅って単純に、関東が「皮タイプ(長明寺)」で、関西が「餅粉タイプ(道明寺)」じゃなかったんです!

 関東地方を中心に東北地方の太平洋側山陰地方の一部では長命寺
 伝わり、
近畿地方を中心に西日本、北陸地方、東北地方の日本海側、
 北海道
では道明寺が伝わった。(Wikipediaより抜粋)

  …そうか、北海道は、道明寺がメインだったのかっ!(゚ロ゚)。なんとく、すっきり!
    (でも、単純に嗜好の問題だったりするかも…(笑))

ちなみに、私は関東育ちなので、成人するまで道明寺タイプは知らなかったです(爆)。

(関東人のトリビア→ 正式な長明寺桜餅は、桜葉が1個あたり3枚使ってあるんです。でも若干塩味が濃くなるので、そこは好みですが…)
=================================
さて、いろいろと味見したなかで、、今年のベスト桜餅としては、

Kanousyojyuan02 叶匠寿庵「春の小筥(こばこ)」に一票!
期間限定(3月2日と3日のみ)&店舗限定販売商品(直営店)。
珍しく、新丸ビルを歩いていて、見つけました。池袋東武にはないワケだ…(笑)
 

Kanousyojyuan03 いうなれば、長明寺と道明寺のいいとこどり合体商品!
中心には「道明寺桜餅」、その周りを長明寺の皮で包んで、桜葉のヒモで結んでいます。
←断面

でも、造りの珍しさよりは、その味の美味しさがオススメ!
アンコの味、甘さ、桜葉の使い方、道明寺の固さ…等々、バランスも含めて、「うまーい」と幸せになれるお菓子です。
(叶匠寿庵の普通の道明寺桜餅も、もちろん美味しいです♪)

ちなみに、叶匠寿庵の限定商品を、もう一個見つけてしまったので、こちらも購入。

Kanousyojyuan01「叶ロール いちご」
叶ロール自体も、限定店舗販売商品ですが、その中でも
「イチゴ」
は季節限定!美味しそう~♪

近江の米粉と、近江の苺を使った、ふんわりと軽い食感のロールケーキで、あまりの食感の軽さに、「一人で一度に1/2本食べられるかも…」と思わせた一品(笑)。

実は、シートに極細の糸が張り付いていて、糸を交差することでキレイに7等分できるようになっています。便利だけど、我が家では4等分…だったんで、糸をずらして使いました(笑)

やっぱり、東京の中心にはいろいろと美味しいものが、売っているんですねぇ… 。来年のひなまつりの時期は、もうちょっと積極的に探してみましょうか。(覚えていないとね…(^_^;)

(つぶやき)
ところで、桜の季節が終わるまでに、ポン・デ・桜もち…も、食べて見たいと思っているのですが…(^_^;

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年12月31日 (月)

「ういろう」はお菓子?それとも薬?(小田原市)

「小田原には、おいしい老舗の『ういろう屋』さんがあるらしい」
…という情報をもとに、小田原まで足を伸ばしてみました。

「株式会社ういろう」

Uirou00←どうやら、住所からすると、ココ
なにやら「お城」みたいな造りなんですけれど、本当にお店なんでしょうか…(^_^;。
Uirou01
←横の駐車場からのお店外観。

…やっぱり「お城」に見えますよね…(^_^;。

実は、このお店の「ういろう」というのは、人の名前(姓)だとか…びっくり!。

もともとは、中国で医薬や占いを生業としていた家系で、「礼部員外郎(れいぶいんがいろう」という官職を得ていたとのこと。その後、日本に帰化した際に、姓+官職名の一部で、「陳外郎(ちんういろう)」という名字になったとあります。
室町幕府にも仕えていたそうですが、1504年に北条早雲の求めに応じて、小田原に移り住み、以来この地でずーっと生業が続いているとのこと。 

◆詳しいことは、こちらのページがわかりやすいです。
  ・「(株)ういろう」のHP→「ういろうの歴史」
  ・個人が作成されたHP→「外郎についてのうんちく」

…少なくとも、500年ですか!?(;゚゚)

しかも、店の歴史を伺って、びっくりしたのは、
「外郎は、もともとは、お菓子ではなく、薬だった!」

その証拠に、このお店では「薬のういろう」も売っています。

<薬のういろう>
Uirou10←通称「ういらう(ういろう)」ですが、霊薬としてすばらしい効能をもっていたため、帝より「透頂香(とうちんこう)」という名称を頂いたとのこと。

←中身Uirou13は、銀色の丸薬。
…ほぼ「仁丹」ですね


すごいのは、その効能書き。

腹痛・下痢・渋腹・胃痛・胃痙攣・慢性胃腸炎・食中毒・吐瀉・嘔気・酒の悪酔・便秘・食慾不振・消化不良・頭痛・眩暈・心悸亢進・息切・声の嗄れ・発声適度・咽喉痛・咳・痰のつかえ・心臓補強・気付・船車飛行機の酔・山の酔・日射病・夏負け・寒さ負け・疲労快復・歯痛・口中の疾病・其他広く急病に用ひ、又強壮薬として常用す。

…効かない症状って、あるんでしょうか?(笑)。
あまりに万能すぎて、逆に不安になってしまいそうですが…(笑)
しかも、[牛馬家畜諸種の疾患]という注釈まで発見!ちゃんと、犬なら何錠…とか、服用数まで書いてあるのにはびっくり。…いや、そもそも家畜がこの丸薬をどうやって飲むのかが、気になる私(笑)。

Uirou12←何が入っているの?…と気になる成分。
まぁ、普通の漢方薬っぽいですよね。なぜ万能薬なのかは、未だ不明。

でも、その効能のすばらしさのあまり、帝から名前を頂戴したわけですし、市川団十郎が自らの体験から「外郎の素晴らしさを世に広めたい」と懇願して、歌舞伎の「外郎売り」が出来たわけですし、「理屈」より「実績」が物語っている「ういろう」。
…実は、日本最古の歴史を誇る薬としても有名らしいのですが。

 →数日後、たまたま私が「胃けいれん」を起こしたため、飲んでみました。
  うーむ、理由はわかりませんが、なんとなく、症状が楽になった感じがしました。
   (ただし、一発完治!…という、劇的な効きではないですけれど)

==============================
<お菓子のういろう>

おっと、本当はこちらを買いに来たのでした(笑)。
Uirou20Uirou21
「ういろう」(白・茶・小豆・黒の4種)
  ※写真は「抹茶(茶)」です。


「薬で有名な外郎家が、家中で接待用に作っていたお菓子=ういろう」
…という位置づけだそうで、商標のロゴとかは「薬」と同じですね(笑)。

いまでは、ういろう以外にも、羊羹や最中など、いろいろな種類の和菓子が売っています。

Uirou22
←我が家で大ヒット、「菊桐ういろう」

菊と桐は、外郎家の家紋だそうで、ういろうの中に、
アンコが入っています。
(菊→桜葉入りの白あん、桐→抹茶地に黒あん)
日持ちしないけれど、生ういろうの食感とアンコの味が絶品!

出来たてのういろうは、むっちむちの食感が美味しい~!
ちょっと時間が経ってしまうと、固くなってしまうのが悲しいですが、その時はちょっと蒸すと、柔らかさが戻ってきます。
==============================
<おまけ(喫茶スペース)>

お店の横には、「喫茶スペース」があり、季節の和菓子とお茶が楽しめます。
「紫イモプリン」が美味しそうだったので、おやつにパクリ!
Uirou02      
「紫イモプリン」 金箔と栗が乗ってます!

ほどよい甘みで、丁寧に作っている感じがすばらしい!
これはこれで、とても幸せになれました。

なお、このお店は「国道1号」に面しており、ちょうど箱根駅伝の4区→5区の「小田原中継所」の真ん前とのこと。

喫茶スペースには、箱根駅伝“山の神”「東洋大 柏原選手」の、毎年のバトンリレー写真が大きく飾られていました。こんないいアングルの写真は、新聞社でもなかなか取れない位置かもしれません(笑)。

1月2日も営業しているとのことで、駅伝応援の帰りに、お土産としてもオススメです(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年12月 1日 (土)

「五感」北浜本館の喫茶室(大阪市中央区)

たまにしか会えない友人たちと、久しぶりに女子会…もとい、女史会をすることになりました。
※参加者の面子を見ると、女子会…じゃなくて、女史会っぽいので(笑)

→みんなが集まるのに、至便なところ
→ゆっくりと話し込める雰囲気 (長居をしても追い出されないこと…(笑))
→もちろんスイーツが豊富でおいしい
→ランチメニューにも、もちろん手抜きがない
→コスパがいい

    など、もろもろの条件をクリアするお店を選ばなければ(笑)。

今回の会場は、大阪の友人の希望で、
「五感」北浜本館(喫茶室)

北浜駅から約4分ぐらいのところにある、「五感」北浜本館は、大正11年建築の重厚な雰囲気の建物。皇居二重橋や奈良ホテル等を設計した、河合浩蔵氏の設計だそう。

空間を贅沢につかった店舗(1F)や、柔らかい雰囲気の喫茶室(2F)など、どこをみても、「ほぉ…」と感嘆の声があがります。

メンバー3人とも、「喫茶室」に行くのは初めて!

私  :「喫茶室って、食事じゃなくて、スイーツだけしかないってことはないですよね?」

友人:「大丈夫ですよ!食べログに、ランチがあるって書いてありましたから!」
     (密かに色々とチェック済み…?(笑))

友人:「○○さん(私)、心配だから、事前におにぎりを食べておこうかとか、言ってましたよね」
     (うわー、ばらしちゃぁ嫌だ~(笑))

…大丈夫です。ランチメニューありました(笑)。

Gokan01 ランチプレートB
季節の野菜キッシュとクロワッサンセット」
(ドリンク付き)
ちなみに、プレートAは「キッシュ2種」、プレートCは「クロワッサンとブリオッシュ」。
(両方のいいとこ取りが、プレートB…ってことです(笑))

写真には写っていませんが、ドリンクは、「京都美山産の牛乳で煮出した、ムジカのミルクティー」を注文。
これまた、良質牛乳&ムジカの紅茶…という、私のツボを押さえています!!

このランチプレート、さすが「五感」というべきか、非常に一つ一つのクオリティが高いのです!

→クロワッサンは、香ばしい香りで、パリパリ&サクサク!(でも油っこくない)
→ハムとチーズも選び抜いたお味。。
→減農薬のサラダも、さわやかなドレッシングで和えて、パンにハムチーズと一緒に挟んでもGOOD!
→キッシュも、具だくさんで、かつ塩加減も絶妙で、卵のコクがあります!
→プチスーツも、和三盆のふんわりとした甘みが美味しい!

でも、それにプラスして、スイーツを頼んでしまうのが、女史会なのよね(爆)。

しかも、見本のケーキが15種類ぐらいある!
(そこからチョイスするって、拷問のよう…(笑))
でも、ようやく、食べたいものを決めました。

Gokan02 Gokan03
←「洋なしのシブースト」
(アップで、パチリ)
※全員、違う種類のスイーツをチョイス。んで回す…と(笑)

これも非常に幸せになるような、美味しさ!
五感って、焼き菓子も、生菓子も、タルトもパンも、何でも美味しいんですね!

さすが、人気のお店。…いいチョイスでしたねぇ

でも、一番すごいなぁ…と思ったのは、「長居をしても何も言われないし、プレッシャーも受けないこと」。
ご厚意に甘えて、4時間もお邪魔してしまいました…すみません(笑)。

これだけのために、大阪日帰りでしたけれど、笑いあり、美味しさあり…の濃い時間を満喫してきました。
やっぱり、Face to Faceって、いいですねぇ~♪。

==============================
<おまけ>
Gokan05_2
旦那さんへのお土産
←米粉を使ったロールケーキ「栗」

最近、クリームが主張するロールケーキが多いと思うのですが、これは断然「生地」が主張しています。米粉をつかって、ふんわりサクサクって感じ。でも、中のクリームや栗も存在感があって、美味しいです!

でも、本当はクロワッサンが美味しかったから、それも買いたかったなぁ…(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧